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~カルディ ワイン/エノテカ ワイン/楽天ワイン~ ゲミシュターサッツ オーストリア ~   ブレンドとは違うの?献立に困ったらこれ!ウイーンの魔法、ゲミシュターサッツで楽しむ和洋折衷な夕飯!

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WIENER GEMISCHTER SATZ WIENINGE

残業で遅くなって夕飯を作る時間がないとき、今日は惣菜を買って帰ろうってなるときありますよね。金曜日はすぐ飲みたいし!みないな(笑)家にあるワインを思い出しながら、何にしようかなとスーパーで選ぶのも楽しいですよね。いろいろな惣菜を買ってしまった後に、ワインに合わなかったらどうしようってなりませんか。時間によっては売り切れてしまって残ってないじゃん、みたいな時もありますしね。そんなときに、「和洋折衷な料理に外れなし!」のオーストリアの白ワイン「ゲミシュターサッツ」を紹介したいと思います。

ゲミシュターサッツはとても珍しい作り方をするワインです。「混植混醸」という意味なのですが。ゲミシュターサッツ?混植混醸?どっちもわからん!私は受験するまで聞いたこともありませんでした(笑) 「一つの畑にいろんな種類のぶどうを植えて、その色々なぶどうを一緒に収穫、醸造してワインを造る」という、とても珍しい作り方を意味しています。ぶどうを「ごちゃまぜ」に育ててワインを造っちゃうんです!なんだかすごい適当な感じがしませんか?(笑)でも、それを上手にコントロールしながら狙ったワインを造っている作り手のこだわりを感じちゃいます。色々なぶどうの特徴を表現してこそ、どんな料理にもリンクする香り、味わいをもつワインになっているんですね。

そんなゲミシュターサッツの万能性を活かして、買って帰りたい惣菜のお勧めは、天ぷらとパスタです。和洋折衷ですね(笑)どちらもデパ地下やスーパーで定番の惣菜ですし、コンビニでも買えちゃいますよね。欲を言えば、てんぷらは春の季節野菜、パスタはアサリのボンゴレビアンコがあったら迷わず選んでほしいです!

ちょっと苦みのある春野菜って大人な楽しみですよね!菜の花やタラの芽、ミョウガなどのてんぷらは季節感があって最高です!てんぷらに欠かせないエビやサツマイモの甘さも外せない!いろんな素材のてんぷら盛り合わせに、ゲミシュターサッツの酸味もしっかりありつつ、華やかな白い花の香り、白コショウのスパイス感を合わせもつ特徴が、和食の代表てんぷらとペアリングしてくれます!

また、海の春の味覚といえるアサリのパスタのダシの旨味、塩味、パセリの香りとも、ゲミシュターサッツの特徴とリンクしてくれます。

ゲミシュターサッツというちょっと変わったワインの「ごちゃまぜ」で、仕事で疲れた金曜日に、お惣菜の夕飯でも、ちょっとしたレストラン気分を家でも楽しんでいただけたら嬉しいです!


いつもは細かい解説はChatGPTにお任せするんですが、今回は好きなエピソードがあるので、ちょっとだけゲミシュターサッツの説明をしたいと思います。いろいろな種類のぶどうで作るワインと紹介しましたが、「ブレンドするのは珍しくないんじゃない?ボルドーワインもカベルネソーヴィニヨンやメルローをブレンドするし?」と思っちゃいますね。ちょっと違うのは、ブレンドはそれぞれのぶどうでワインを造って、そのワインを混ぜて狙った味わいのワインに仕上げます。一方、ゲミシュターサッツは、ぶどうの木を植えるところから「ごちゃまぜ」に植えて、色んなぶどうをタンクに入れてワインを造っちゃうので、酸味もありつつ、華やかな白い花の香り、白コショウのスパイス感が合わさって複雑な味わいを感じられます!歴史的にはホイリゲという居酒屋で提供される安価なワインだったようですが、今ではウィーンを代表するワインという地位にもなっています。私はこの居酒屋というエピソードが大好きで、リーズナブルで味わい深いワインを美味しく飲んでいたという文化的なテロワールだなーと感じています。オーストリアに行く機会があったら、是非、居酒屋で飲んでみたいワインです!


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