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カルディ ワイン ~ウォーク ディス ウェイ / オーストラリア クレア ヴァレー / リースリング~  「オーストラリアは温暖?冷涼?」 

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Waiter serving a plate of cooked prawns to compliment the chicken dish

WALK THIS WAY / Australia CLARE VALLEY / RIESLING

「オーストラリアは寒いんですか?」 「いや暑いでしょ」なんて会話したされたことありますでしょうか?私の無知さ加減が恥ずかしくなります。「夏は暑くて冬は寒いでしょ」ですよね(笑)季節は日本の反対ですが当然四季があって暑い月も寒い月もありますよね。オーストラリアと言えば、コアラ、エアーズロック、砂漠、グレートバリアリーフなどなどの観光地しか知らない私は、夏のイメージしかないから「暑いでしょ」と言ってしまう自分が恥ずかしいです。

いきなり話が外れてしまっている感じが出てしまっていますが、今回ご紹介するワインのテーマが冷涼産地ということで、自分の無知さから紹介してしまいました。そして今回もカルディワインからの紹介です!何本紹介してもまだまだ愛情が尽きません(笑) ウォーク ディス ウェイは、オーストラリアの冷涼産地で作られるワインです。「ウォーク ディス ウェイ (walk this way)」と私でも英語で簡単に覚えられる名前なんですよね。ワインの名前って各国の言語で付けられれているので、覚えるの難しくないですか?そんな中で簡単に覚えられるだけで親近感が湧いてしまうのは私だけでしょうか(笑)

私はオーストラリアに夏のイメージしか持っていませんでしたので、暑い国で作られるワインはシラーズのような濃厚な赤ワインしか思いつきませんでした(コンビニワインとして有名かイエローテイルでシラーズを紹介しています)。検索してみると主要都市の気温はケアンズ25~35℃、シドニー17~22°C、メルボルン14~20°C、パース18~24°でした。気温を見ての私の感想は、意外と涼しい!です。今どきの日本の夏の方がずっと暑いですよね (笑)そんな意外と涼しいオーストラリア産のワインとして紹介するウォーク ディス ウェイ (walk this way)に使用しているぶどうはリースリングなんです!リースリングと聞くと、まずドイツ、フランスのアルザスを思い浮かべるのではないでしょうか。私は受験するまで、品種と気温の関係すら知らずにワインを飲んでいました(笑)リースリングと聞いて冷涼地域がすぐに思い浮かぶ方は、飲み始めたころの私よりずっとワインのことをよく知っているんだなーと思ってしまいます。リースリングが冷涼産地の代表品種であることからも、オーストラリアには冷涼産地と呼ばれる産地がたくさんあるんですよね。そんな産地はやはり高地になります。

ウォーク ディス ウェイも南オーストラリア州のクレアヴァレーという190~609mの高地の冷涼産地で生産されるリースリングなんですね

ここで本日のちょっと知ってる感を出せるコメントをしてみようと思います。「オーストラリアのリースリングがニューワールドのリースリングの基準に感じちゃってます」です!リースリングはドイツなどが有名ですが、温暖化の影響で少しづつ残糖があるタイプへ変わりつつある中で、ニューワルドの方が逆にしっかりとした酸を感じられる白ワインとして基準になっちゃってるんじゃない!?みたいなニュアンスを出せちゃう表現なのではと思いませんか!?アメリカのオレゴン州や南アフリカ、ニュージーランドでも生産されている中でオーストラリアを基準に考えてます感まで出せちゃいます!とてもリーズナブルな価格で、カッコつけられるオーストラリアのリースリングに感謝です!(笑)もちろん引き続きカルディにも感謝です!

実際にクレアヴァレーで生産されるリースリングは、しっかりとした酸味が感じられ、白い花の香りを楽しめるワインなんです。私はリースリングのように酸を味わえる白ワインがとても好きで、酸味を感じる飲み物は、食欲を増進してくれる気がしているから!食いしん坊が過ぎますね(笑)

オーストラリアの料理と言えばやっぱり肉料理ですよね。オージービーフやミートパイ、カンガルーなどもしっかりとした赤身のステーキでボリュームたっぷりです!このあたりでしたら以前ご紹介したシラーズは文句なしですね。 でも今回はリースリングです。私はオーストラリア料理としてもよく提供されるロブスターやエビ、カキなどのシーフード料理がお勧めです!でも近所のスーパーでロブスターは簡単には手に入りませんよね(笑)日本だったら。。。やっぱりエビです。冷凍でもOKです!なぜなら茹でちゃうから!だって金曜日の夜は早く夕飯にたどり着きなくないでしょうか?(笑)そんな時は、冷凍エビをボイルで戻してブロッコリーと和えて一品完成!ドレッシングでもポン酢でもリースリングに合わないはずがないです!ちょっとだけ頑張って、玉ねぎ、にんじん、トマトを切って、チーズも切って、マリネやカルパッチョまでたどり着いたら文句なしの100点です!!メインは考えずに、まずは食べながら、飲みながら金曜の夜をゆっくりしてから考えればOKです!

皆さんは、酸味のある白ワインにはどんな料理を思いつきますか?速攻で乾杯までたどり着けるレシピをぜひ教えてください。次の金曜日には試してみたいと思います(笑)

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