初めてシリーズでブログを書いてます。思いのほか文字数が多くなってますので、飛ばし読みください。今回で最終回です。すべて読んでいただいた方、お付き合いいただきありがとうございます!
ワインエキスパートという呼称資格を受験するに至った私なりの資格取得の前のわくわく体験を数回に分けて書いてみます。好きなことをより好きになることで、心地よい暮らしへもつながった体験を共有できればと思います。
最終回は、やっぱり受験した後に参加したワイン会のわくわくで締めたいと思います。
4.ワイン会でわくわく爆発
4.ワイン会でわくわく爆発
ワインエキスパートの試験は、一次の筆記試験と二次のテイスティング試験があります。受験するにあたり、テイスティングについて全く経験がなかったので、通信スクールのテイスティング講座を受講しました。ある程度大手のスクールであれば通学、通信の両方のタイプがあります。通信のメリットとしては、講義は動画配信でワインは郵送で送られてきますので、仕事や生活の時間に合わせて、自分で好きな時間に受講できることです。また基本的に一人で勉強することになりますので、疑問点などがあった際に受講生同士や先生とLINEやチャットでもコミュニケーションが取れるようになっています。LINEの中で、授業の質問などもできます。たくさんの受講生がいますのでチャットの中でもだんだんコミュニケーションが増え、個別で連絡を取ることも出てきていました。
やっぱり皆さんワインが好きで受験した方がほとんどです。受験も終わりほっとすると、せっかくなので一緒に受講した人たちとワイン飲んでみたいよね!という企画が自然発生しました。さらに過去の受験した方も加わると、結構大きな会になることもあります。
私は一人で通信で受講していましたので、特定の方と仲良くなったわけではありませんが、せっかく受験したので、会って一緒に飲んでみたいなーという気持ちはありました。陰キャの私はワイン会を開催するほどコミュ力はありませんが、積極的な人がワイン会を企画、開催していただいていましたので、参加させてもらいました。
参加した結果。。。めちゃ楽しい!!もう一言で楽しい! もちろん開催していただいた方の企画力にもよりますが、純粋に参加される方がワイン好きなので、とにかくお酒の話題が尽きることがないです。そこから料理や旅行など、趣味の話に花が咲きます。好きなことが食べる、飲むですので炎上するような話題はなく、とにかくあのワインが美味しかった、あのワイナリーが素敵だった、このレストランはコスパ最高 などなど食にまつわる話が多かったです。


企画される方によっては、全力で開催していただいている方も見えます。日本中の各県のワインを集めた会や、イタリア全州のワイン会、同じワインをヴィンテージ違いで集めた垂直ヴィンテージワイン会 などなど。楽しみ方は色々です。
私は数回参加させて頂きましたが、色々な方と話す機会も得られ、そこからコミュニティも少し広がりました。趣味のコミュニティですから、たまーに一緒に飲むくらいの、ゆるく、心地よくつながっている感じです。同じ趣味を持つ人との広がりは、日常生活とは違うリフレッシュできる時間として、とても有意義な時間と感じています。
今回は、ソムリエ ワインエキスパート試験を通して、私が感じたことを4回に分けて書いてみました。受験勉強の情報としては、全然役に立たないかもしれません。。。私は受験を通して、少し生活を楽しむ方法を得られたと感じています。これから受験を考えられている方に、受験を通した楽しさ、心地よい暮らしの感じ方を共有できれば幸いです。
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