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ソムリエ ワインエキスパート試験~1.ワインの歴史と旅行でわくわく~

ワインエキスパート受験

ワインエキスパートという呼称資格をご存じでしょうか?

資格試験と聞くと、私は仕事のための資格というような印象が強くありました。その資格を持っていないとできない仕事、例えば国家資格ですよね。

一方で、民間資格はその資格をもっていなくても仕事へは何の影響もない資格もたくさんあります。それでも人気の民間資格はたくさんありますよね。そのような資格をなぜ受けるのだろう?時間もお金もかかるのに?私なりの答えは、資格取得の前のワクワク体験がその資格周りへの興味を駆り立て、取得の先にさらなるワクワク体験があるんじゃないかと思う魅力が、資格取得のモチベーションなのかなーと思っています。

私がワインエキスパートを受けてみようかなと思ったのも、ワクワクだったからなんです。 そこで受験しょうと思ったワクワクポイントをご紹介したいと思います。思ったより書きたいことがあったので、初めて数回に分けて書いてみます。

1.ワインの歴史と旅行、世界中を旅する気分でわくわく

2.感覚を覚えてわくわく

3.受験してからの日常わくわく

4.ワイン会でわくわく爆発

1.ワインの歴史と旅行、世界中を旅する気分

ワインの世界は歴史が古く紀元前から作られ、中世でキリスト教と結びつくことで世界に広がっていきました。そして世界各地で生産されるようになり、現在では誰でも手軽に飲むことができる飲料として販売されています。

一方でワインは他の飲料と比較して、高価、ラグジュアリー、カッコいい、などの印象をお持ちの方も多いと思います。特に日本人にとってフランス高級料理や、エルメスやヴィトンなどの高級ブランドなどと結びついて高貴なイメージが先行してしまい、少し敷居が高いような雰囲気を感じちゃいますよね。特にワインは食事をするときに飲むことが多いので、フランス料理とともに日本に入ってきたことで、高級で近寄りにくくなってしまっていそうです。よく言われることですが、現地では日常的に飲むアルコールで、ビールジョッキでビールを飲むのと同じなんですよね。もっと日常的な暮らしにワインが浸透するといいなーと思っています。

少し話がそれましたが、私も純日本人ですのでヨーロッパへの憧れのような感覚は十分すぎるくらいあります。ワイン→ヨーロッパ→高貴、憧れ。。。私の場合は、なんとも安易な繋がりですが、ワインと憧れが結びついて、ワインの世界への興味がワクワクへと繋がっています。

それが爆発するのが旅行じゃないでしょうか?ヨーロッパ旅行!!それだけでワクワク感が爆上がりです!!(笑)国内の旅行でも知らない土地に行くと、見たことのない風景を見て、地元の料理を食べると途端に非日常を感じられる。そんな経験はないでしょううか?それが海外ともなれば。。。当然、わくわく爆発です(笑)

とはいっても、海外旅行へ何度も行けるわけではありません。日本に居ながらに世界中を旅する気分を味わう方法は?と庶民ながらに考えた方法が、五感を日本から出国しよう!です(笑)

視覚、聴覚、味覚、嗅覚、触覚・・・YouTubeがあればたくさん街歩き動画がありますので、視覚、聴覚を出国できますよね。そこでワインの登場です。 youtube見ながらワイン飲んでみてください。私が単純なだけですが、本当に現実逃避できる時間になってます。逃避したくないしと思っている方はすみません。陰キャは逃避したいんです(笑) 逆に私の場合は、テレビ番組では逃避ができないんですよね。

ワインはヨーロッパはもちろん世界中で生産されています。フランス、イタリア、スペインなどのヨーロッパから、アメリカ、オーストラリア、チリ、南アフリカ、もちろん日本もです。例えばビールで有名なサントリーが、山梨の登美の丘ワイナリーや長野の塩尻ワイナリーを所有しており、とてもクオリティの高いワインを生産されています。

これだけの国へ簡単にはいけませんが、輸入しているワインを飲むことは簡単ですし、Youtubeもネタに尽きることはないくらいたくさんあります。ワイナリーを紹介している動画もたくさんあり、どんなところ、しかも作り手のインタビューなんか見つけた時には一段と美味しく感じちゃいます。

高貴というイメージですがワインづくりは平たく言えば農業です。ブドウを育て、収穫し、つぶしてジュースにする、できたジュースを発酵させる。そんなサイクルに本当に楽しんでワイン作りをしている農家、醸造家さんが世界中にいます。そんな世界中で作られているワイン、様々な工夫をしながら生産しているワインを日本に居ながらに味わうことができる、そしてその土地に行った思い出や、映像を見たりすることで、世界旅行をしているようなわくわくを感じることができる。ワイン=世界中で生産=世界旅行に行った気分。これが私にとってのわくわくポイントなんです。

こんな旅行がすきだったこととの結びつきが、ワインへの興味へ繋がり、ワインエキスパートという試験があることを知るきっかけにもなりました。

だいぶ熱が入ってしまいました。この他のわくわくポイントも引き続きご紹介してみたいとおみますので、参考になりましたらお付き合いください。

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